シェルフとラックの違いは分かりますか？何を置くかによって変わるシェルフの選び方！！

最近注目されている家具にシェルフがあります。

しかし、その形からラックと混同してしまう方も少なくありません。

そこで今回はシェルフとラックとの違いやシェルフの選び方について解説し、シェルフについての基礎知識を解説していきます。

シェルフとは？ラックとの違いやシェルフの選び方

シェルフとはなにか？

出典：楽天市場

シェルフとは収納家具で、棚板を利用してその上に物を載せて収納していきます。

最近注目されている家具で、リビングだけでなくキッチンなど部屋の様々な場所で目にしています。

厳密には水平に板を渡したものを指していますが、このほかにも扉や引き出しがついたものもあるのが特徴です。

このような特徴を持つシェルフは大まかに4つのタイプに大別できます。

積み木のように上に積んで設置できるブロックタイプや、背面あるいは側面の板を省略し骨組みだけになっているオープンシェルフ、壁に取り付け可能なウォールシェルフがあります。

また、本棚と外見が似ているブックシェルフもシェルフの仲間です。

混同されやすいシェルフとラックの違い

出典：楽天市場

ラックにも似ているため混同されやすい家具でもあります。

特に最後に紹介したブックシェルフと本棚の違いは難しく感じるのではないでしょうか。

このシェルフとラックの違いは、戸棚（前面に扉のついた棚）や引出しのあるもの、箱形のものなど全面が閉ざされたものをシェルフ、そうでないものをラックと呼びます。

ただ、最近はラックに似ているシェルフも多く、戸がついているラックも販売されています。

棚のおしゃれな呼び方としてシェルフを用いている場合も少なくありません。

シェルフの選び方

出典：楽天市場

最後にシェルフの選び方を紹介しましょう。

そのポイントは3つ、収納するものは何か、置く場所はどこか、そしてデザインです。

1，何を収納するか

シェルフを選ぶ際にそもそも何を収納するのかを決めます。

本なのか、服なのか、あるいは植物や小物なのかによってシェルフの選択肢が変わってきます。

2、置く場所

シェルフを置く場所を調べるのもポイントです。

置き場所のフィット感や、置いたときの横幅、奥行きや高さなどをあらかじめチェックしてシェルフを選ぶようにしましょう。

気に入ったシェルフを買ったけど、置き場に収まらなかったというのは、望ましい事ではありません。

3、シェルフのデザイン

最後がデザイン性です。

シェルフはおしゃれなものが多く、ついつい選ぶのに迷いがちです。

しかし、自分の家、置く予定の場所にマッチしているかといった点も注目です。

いくらデザインが良くても置いてみたら、違和感が強く出るようでは意味がありません。

これらの点にチェックしてシェルフを選びましょう。

まとめ

シェルフとラックの違いは分かりましたか？

箱形のものなど全面が扉などで閉ざされたものをシェルフ、扉や引き出しがない物をラックと呼ぶんです。

しかし、正直どっちがどっちってわかりにくいですよね。

メーカーさんが家具の名前をつける時に、扉がないラックでもオープンシェルフとして命名してあったりして、実際はその線引が曖昧になっていると思います。

なので、シェルフが欲しいなと思っても実際はラックだったり、またその逆もあり得ます。

厳密には違いがあっても、棚のおしゃれな呼び方がシェルフだという認識でもいいと思います。

そして、シェルフの選び方ですが、実際に何を収納しておくかによって、見せる収納でいいのか、扉で隠したいのかと、選び方も変わってきます。

さらに、家具全般に言えることですが、シェルフを置く場所やそのスペースなどもあらかじめ考慮しておきましょう。

とは言っても、やっぱりも見た目がオシャレな方が良いと思うので、デザインも選ぶ時に重点をおきたいですよね。

トップの画像のシェルフは、2段シェルフ エリスです。

ネットショップで取り扱いしております。