家具アプリにはいくつかのジャンルがありますが、最もよく利用されるのがインテリアアプリです。
インテリアアプリって、ジャンルを聞くと何となくどんなアプリなのか想像できますよね。
でもアプリ名だけ聞いても、なかなかピンとこないこともあります。
そこで今回は、これらインテリアアプリの特徴や利用する上での注意点、さらにおすすめのアプリを5つ紹介したいと思います。
家具アプリの定番のインテリアアプリってどんな特徴があるの?
家具選びの味方!インテリアアプリの特徴は?
出典:App Store
インテリアアプリは、家具選びのガイド的な役割を果たすアプリです。
様々な種類がありますが、主なものとして間取り、シミュレーションができるものが多いのが特徴です。
間取りは、あらかじめ自宅の間取りを書いていき、そこに希望の家具を置いてみて、動線はどうなるのか、邪魔にならないか、利便性が上がるかといった点を確認できます。
シミュレーションは家の内部を3Dで表現し、家具を置いた場合どのようになるのか確認できる点が特徴です。
壁紙や家電なども置けるので、それらとの組み合わせをチェックできるのも便利といえると思います。
注意もあるインテリアアプリのデメリット
インテリアアプリは家具を配置できる反面、デメリットもあります。
それは、操作が難しい、配置に慣れないと実測したほうが楽といった点です。
こだわったアプリが多いので、操作が難しい点がデメリットです。
スマホ上で3Dのグラフィックを書いたり、動かしたりといったことを行うと操作ミスや想像以上に時間がかかるトラブルに見舞われることもあります。
実測したほうが楽という点も注意です。
シミュレーションといっても操作によっては正確さに欠けることがあります。
そう言った場合、修正などを行っているうちに時間がかかることで、実測したほうが早いと感じるケースも少なくありません。
おすすめのインテリアアプリ5選
Home Design 3D: My Dream Home
出典:App Store
家具のシミュレーションができるおすすめのインテリアアプリを紹介します。
まず、「Home Design 3D: My Dream Home」は3Dで本格的なシミュレーションができます。
無料版は保存ができませんがそれでも充分。
有料購入なら、それに見合っただけの機能があります。
間取りTouch+ お部屋のデザインに役立つ図面作成アプリ
出典:App Store
「間取りTouch+ お部屋のデザインに役立つ図面作成アプリ」は、間取り図作成と家具の配置シミュレーションができるシンプルで使いやすいアプリです。
部屋の大きさを何畳と自動で計算してくれて、壁の移動もできるよいうになっています。
リフォームなどで部屋の間取りが変わっても、対応できるのが嬉しいポイントです。
デザイナーズ家具を試し置き - FURNI
出典:App Store
「デザイナーズ家具を試し置き - FURNI」はおしゃれな家具を試し置きできるアプリで、話題のAR機能を使うことでたくさんのデザイナーズ家具をアプリ越しに置くことができるのがメリットです。
ARで自分の部屋に世界中のデザイナーズ家具を置いてみたら、きっとテンションが上ってしまうと思います。
AnywheRe:Cube
出典:App Store
「AnywheRe:Cube」は好きな大きさの箱をAR空間上に出せます。
寸法を入力することで部屋に入るかどうかをシミュレーションできます。
家具の大きさをイメージするのに役立つアプリです。
Morpholio Board - Moodboards
出典:App Store
「Morpholio Board - Moodboards」は海外のアプリですが、間取りに置いていくのではなく、画面上に家具の画像を載せていき、全体のイメージを作るのに適しています。
部屋にあるコルクボードに、お気に入りの写真を集めて貼ることや、Pinterestのようにお気に入りの写真をピンするのに似ているかも知れません。
購入前に家具を集めてみて、イメージを膨らませられインテリアアプリです。
まとめ
家具のシミュレーションができるインテリアアプリは、日本でも多くのユーザーが使っています。
アプリによっては動作が重かったり、操作がしにくかったりといったデメリットはありますが、使い方に慣れていくと便利なアプリとして、家具選びの心強い味方となるでしょう。
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