魅せる家具って意識してますか?
家具はインテリアの重要な一部です。
人を呼んだときだけでなく、自分自身が居心地の良い空間に包まれて過ごすというのも幸せなことだと思います。
そんな魅せる家具の代名詞ともいえるのが、今回紹介するオープンシェルフです。
オープンシェルフってそもそも何?、という方にも分かるようにその特徴を詳しく解説し、さらにおすすめのオープンシェルフも3つ紹介していきたいと思います。
オープンシェルフは魅せる収納家具!
そもそもオープンシェルフってなに?
出典:楽天市場
オープンシェルフの名前だけは知っているという方は多いはずですが、オープンシェルフってどんなものでしょうか。
一言でいえば、棚板を使って、ものを載せることができる収納家具の1種です。
イメージ的には本棚のような家具だと思ってください。
その中でもオープンシェルフは多くのシェルフと異なり、背面や側面の板を最小限にし、ものによっては骨組みだけにしてしまうなど、極限まで無駄を無くしたシンプルなシェルフです。
このような特徴があるので、オープンシェルフに収納したアイテムはそのまま見えてしまうんです。
つまり、この特徴を利用して見せたいアイテムがあれば、オープンシェルフに収納するのがおすすめ。
見せたいアイテムが、魅せるインテリアとして早変わりしちゃいます。
おしゃれな小物や観葉植物、ちょっと装丁にこだわっている本など、収納物そのものを見せたい、あるいはインテリアにしたいという方にオープンシェルフはうってつけなんです。
オープンシェルフのメリット
取り出しやすい
出典:楽天市場
もちろん、オープンシェルフは機能面でもメリットがあります。
それは、取り出しやすさ。
先ほど説明したように背面や側面の板が最小限になっているため、カバーしているものがありません。
そのため、ものを出し入れしやすくなっているんです。
棚から取り出すのがなんとなく面倒なCDやDVD、ブルーレイのようなメディア類もオープンシェルフに収納すれば、いろいろな面から取り出せるので出し入れが簡単。
板で囲まれたシェルフだと、つい出すのが億劫になったり、雑にしまって見栄えが悪くなりがちですが、オープンシェルフはそうなりにくいのが魅力なんです。
また、アクセサリーの収納も同じように取り出しやすさ、しまいやすさが生きてくるのでおすすめです。
仕切りとして使える
出典:楽天市場
この他にもほとんど収納していない状態のオープンシェルフもインテリアを引き立てるアイテムになります。
部屋の仕切りのように利用してキッチンとリビングを分けてしまうこともできるんです。
ワンルームのマンションやアパートでもこういった使い方をすることで、より部屋が引き立てられるのは魅力ですよね。
もちろん、壁のような使い方になるので、併せて耐震グッズを使ってオープンシェルフの底面に滑り止めなどをつけるのもお忘れなく。
このように収納物を映えさせることや取り出しやすさ、しまいやすさ、さらには部屋の仕切りになるといったメリットがオープンシェルフにはあります。
シンプルな構造だけに、その魅力も大きいんです。
ネット通販でも買える!おすすめオープンシェルフ3選!
ここまで、オープンシェルフの基本についてお話してきました。
次は実際にどんなオープンシェルフがおすすめなのか、具体的な商品を紹介していきたいと思います。
デザイン重視のものやコスト重視のものなど様々なオープンシェルフが出てきますよ。
CLEAF Wood Open Rack
出典:楽天市場
CLEAF Wood Open Rackは、細部まで使いやすさにこだわったオープンシェルフです。
注目なのは一部の棚が可動式なこと、これによって高さのあるA4サイズ程度の書類やテキストなども収納できます。
本を収納しやすいオープンシェルフで、縦の仕切りがブックエンドとして機能してくれるのもポイント。
さらに側面には取り外し可能なフックも付属しているので、バッグやカバンなどもかけられるのがおすすめです。
Wood Open Rack 木製オープンラック 幅94cm
ベストラインズ 木製 シェルフラック
出典:楽天市場
ベストラインズの木製シェルフラックは、仕切りがないシンプルなアイテムで自由なレイアウトを楽しめるのが魅力のオープンシェルフです。
基本的な構成は非常にローコスト、仕切りがないデザインなので、置くものを工夫しやすいのもポイントなんです。
日常雑貨や観葉植物、さらには小物置きとしても使えるのもおすすめです。
とりあえずオープンシェルフを入れてみたいという方に向いているオープンシェルフですね。
山善 おうちすっきり シェルフ
出典:楽天市場
山善のおうちすっきりシェルフは、収納力もあってシックなデザインのオープンシェルフです。
こげ茶のカラーリングモデルは、インテリアとしてもアクセントになるでしょう。
価格もリーズナブルなので、まずは置いてみて収納物で見せるレイアウトを目指すのも良いかもしれませんね。
まとめ
今回は、オープンシェルフについて詳しく解説してみました。
そして、リーズナブルでネットでも気軽に購入できるオープンシェルフを3つ紹介し、その特徴もまとめています。
オープンシェルフとは、収納家具の1つですが、見せたいアイテムを収納する事により、魅せる収納として使えるというのが最大の特徴なんです。
もちろん見せたくないアイテムを収納してしまえば魅せるという事にはなりませんが、整理整頓をちゃんとしておけば、インテリア家具としてかなり魅力的になると思います。
部屋づくりや部屋の雰囲気を変えたい時には、まずは今回紹介したオープンシェルフを中心に検討してみて、自分のライフスタイルにあったオープンシェルフを選んでみるのもおすすめです。
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