家具の選び方や置き方、おすすめの家具など様々な家具の情報を紹介してきましたが、今回は趣向を変えて様々な家具を英語でいうとどのような言い方になるのかを紹介していきます。
furniture(ファニチャー)は家具全体をいう英語ですが、それ以外の各家具の呼び方を紹介したいと思います。
家具の豆知識!英語で家具を表現するには?
定番の家具の英語名を紹介!
出典:楽天市場
まず、よく使われる家具の英語名を紹介していきたいと思います。
・テーブル:table
これはそのまま英語で使われる言葉です。
ちなみに机のデスク(desk)もそのまま使われているので、耳にする機会も多いのではないでしょうか。
・ソファー:sofa, couch
これはそのままソファとする場合もあれば、カウチと呼ぶものもあります。
両方通じますが、カウチは時々家具屋さんでも耳にするので知っておきましょう。
・椅子:chair, stool
チェアは中学生英語のようですが、スツールも椅子の別名で使われます。
出典:楽天市場
・タンス:chest of drawers, wardrobe
意外と知られていないのがタンスの英語名です。
和ダンスのような構造のものをchest of drawers、ハンガーの収納がついているものをwardrobe(ワードローブ)と呼びます。
ちなみにdresser(ドレッサー)もタンスの一つとして表現されます。
ややこしいですが、日本でイメージするドレッサー(鏡の付いている化粧ダンス)はdressing tableといい混同されています。
・棚:shelf/cabinet, cupboard
シンプルな棚はshelf(シェルフ)、戸のついているものはキャビネットやカップボードと呼びます。
応用で本棚はbookshelf, bookcase、食器棚はkitchen cabinet, kitchen cupboardと呼ぶそうです。
・下駄箱:shoe rack, shoe shelf
扉がついていないものはshoe rackやshoe shelfと呼びますが、扉が付いている下駄箱はshoe lockerです。
こんな家具も英語にできる!
出典:楽天市場
実は日本でおなじみの家具も英語名があります。
・布団:Japanese futon
そのままですね。
ちなみに布団の下に敷かれている畳も英語で「tatami」です。
・座布団:floor cushion
こちらはクッションが付き、和名そのままではありません。
・ちゃぶ台:low dining table
低い位置で使うのでこのような名称がついています。
・こたつ:kotatsu
こたつ自体海外では一般的でないので、無説明で使っても通じません。
ただ、固有名詞として使えるので、どんなものか説明したのち使うようにしましょう。
「heating table covered with a quilt」と説明する場合もあります。
まとめ
家具は英語で名前が付けられているものがほとんどです。
しかし、和名で混同されているものもあり、英語で話す場合は注意して使いましょう。
家具選びの最初はまずはここから!