アンティーク家具の魅力ってなんなんでしょうl?
歴史的な価値があるから?それとも見た目のデザインに惹かれるのでしょうか?
普通の現代的なな家具も魅力的なんですが、ここではアンティーク家具についてメリットや注意点を紹介したいと思います。
家具をアンティークにする意味とは
出典:楽天市場
家具はネットでも身近な場所の大手チェーンでも、あるいは地域密着型の家具屋さんでも気軽に購入できます。
しかし、敢えてアンティークの家具を購入するのもライフスタイルの一つといえると思います。
そんなアンティーク家具には、明確な定義がありません。
しかし、アンティークと称して販売されているのは造されてから100年以上経過した手工芸品の家具であることが多く見られます。
もともと「アンティーク(antique)」とは、フランス語で「骨董品」という意味があり、家具でありながら骨董品的価値を持ったものが家具のアンティークといえるのです。
日本の民芸品のような古いタンスや海外のチェアやデスク等様々なアンティークの家具が日本でも購入できます。
家具をアンティークにするメリット
出典:楽天市場
アンティークの家具にするメリットは、独特の雰囲気、耐久性が高い、一点物が多いといった点が挙げられます。
独特の雰囲気は何と言っても時代を潜り抜けた味わい、そして職人技が光る様々な仕掛けや装飾の数々です。
これらは現代の家具では再現できないもの、あるいは再現されていても味わいがいまいちなものであり、アンティーク独自の魅力です。
そんな家具をアンティークとして部屋に置けば、それだけで部屋の雰囲気が変わるでしょう。
家具のアンティークは一点一点を丁寧に時間をかけて製造して物が少なくありません。
一生もののようなものも多く、修復することでそれ以上の耐用年数を重ねることもできます。
こういった耐久性の高さは近年の安価な家具にはありません。
一点物が多いのもアンティーク家具の魅力です。
職人の手による家具が多い事から、その家のオリジナルも多く、二つと同じものがないといっても過言ではありません。
家具をアンティークにする前に~注意点も紹介~
出典:楽天市場
アンティーク家具には注意点もあります。
サイズが大きい、不具合の発見、価格が高いといった3点です。
基本的に昔の大きな家の基準で作っているので、サイズが大きいものが多く現代住宅に合わないものも少なくありません。
また、年代物のため使い勝手が悪かったり、修復が不完全だと破損しているケースもあります。
さらに価格も一般的な家具量販店の家具に比べて高額です。
これらにも注意して購入しましょう。
まとめ
家具のアンティークは魅力的な特徴が多くあります。
一つのアンティークを部屋に入れるだけで雰囲気は一気に変化するでしょう。
ただ、最後に触れた注意点もあるので、安易に購入せずサイズや破損個所、使い勝手などをしっかり吟味して購入することをおすすめします。